【Amazon倉庫のアルバイト】女性にはきついこと5選!

【Amazon倉庫のアルバイト】女性にはきついこと5選!

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Amazon倉庫のバイトは時給が良く、仕事も単純で、服装も自由という魅力的な仕事です。しかし、実際に働いてみると、女性にとって大変なことも多く存在します。

この記事では、私が実際に働いた体験から「女性にきつい!」ことを語ります。

例えば、男性同様に重い荷物を持つとしたら、大変じゃないですか?

働くことを検討している方は、この記事を参考としてください。

Amazon倉庫の仕事とは

Amazonのフルフィルメントセンターではさまざまな作業があり、多くの従業員が働いています。

私も1年間その環境で働いた経験がありますが、ネット上で騒がれるような「ブラック」な印象は受けませんでした。

ただし、すべてが快適だったわけではありません。実際、「きつい!」という気持ちが沸き起こることは、何度かありました。

そして女性であれば、より「きつい!」と感じることは多いはずです。

「それって、どんなこと!?」と不安に思うよりも、この記事で確認しましょう。

アダルトな商材が多い

アダルトな商材とは、単刀直入に言えば「エッチな商品」です。

最初はその多さに驚きました。しかし、お店では購入しにくい商品ですから、Amazonのようなネット通販に購入者が集まるのも当然のことですね。

アダルトな商品の種類

よく目にする商材を紹介します。具体的な名称は避けたいので、そこはご了承ください。

  • エッチなDVD
  • 恋人の代わりになる人形
  • 男女のいとなみに使用するローション
  • その他、大人のおもちゃ

等々、結構の種類があり、数もそれなりにあります。パッケージも過激なものが多いです。

男性と違って女性の方は、このような商品を扱うことを不快に感じる方も、多いのではないでしょうか。

実際に働く女性の反応

  • 入荷した商材を棚入れする
  • 出荷準備として、棚から取り出す
  • 出荷の商材を梱包する

多くの女性も担当する作業であり、エッチな商材も、とめどなく扱うことになります。

これらを扱って、驚いている女性を見たことはありません。大量に扱っているうちに慣れてしまうのでしょう。

しかし、これらの扱いが嫌で、辞めたくなったり、実際に辞めてしまう方は、いたのではないでしょうか。

Amazonのサイトでエッチな商品を検索して「不潔だわっ!」と毛嫌いするようであれば、この仕事は難しいと思いましょう。

重すぎる荷物

「凄い重い!」まではいかなくとも、重いと感じる商材は存在します。そして、男性であっても重いと感じるものは、女性にとってはさらに重く、困難な場合もあるでしょう。

Amazonで扱う重い商材

たとえば、商品を梱包します。DVDであればバーコードをスキャンし、適した大きさの箱や袋に入れ、バーコードシールを貼付、コンベアに流します。

DVDや携帯バッテリー、文庫本など、さまざまな商品を梱包しますが、梱包しない大きい商材もあり、バーコードシールを直接貼りコンベアに流します。

これらの大きめの商材には、重いものも存在します。

例えば、

  • 200ml容量の紙パックジュース30個入りのダンボール

この商材は、容器や箱の重さも合わせて6kgを超えます。小柄な女性が扱う場合、結構な重労働といえます。

他にも「米」とか「酒」なども、重い商材ですし、「梱包」以外の仕事でも、そのようなものを扱う場所は多くあります。

女性だから、軽いものしか扱わないよね…

そのような考えで働き始めると、「ちょっと、違った…」後悔が沸き起こるかもしれません。

「体力」か「覚悟」のどちらかは、女性でも必要かと思います。

重い商材を扱う仕事が辛いとき

働き出してから、仕事が辛く無理だと感じたら、上長に相談しましょう。具体的な仕事内容を伝え、そして、「手首が痛い」など、理由を伝えましょう。

Amazonは仕事内容の個人データを持っているため、成績の良い仕事と苦手な仕事を見極めています。成績の良い仕事がある場合は、苦手な仕事について「やりたくない」ことを伝えれば、認められる可能性は高いはずです。

私は、仕事を変更してほしい、と派遣会社に相談したのですが、「Amazonの仕事については権限がないので相談にのれない」と言われました。

このように、派遣会社が対応できない場合も多いです。Amazon倉庫で働く上長に、直接相談するほうが確実です。

指導者であるリーダー、トレーナーが怖い

会社に努めた経験が浅い主婦が、何かしらの事情でAmazonでバイトを始めた場合、指導者からの厳しい教育は、男性以上に傷心することもあるでしょう。

色々な人がいるAmazonのリーダー

バイトを教育する指導者とは、トレーナーやリーダーと呼ばれる人達です。

これが色々な指導者がいて、良い指導者が担当になるかは、運まかせです。

中には本当にひどいのもいます。

私の体験談となりますが、仕事を始めた2日目にミスをしてしまいました。その時にものすごく攻撃的な態度をとられたのです。

  • 信じられない!
  • こんなことが続くならここでは働けない!

発言をされ、今度は慎重に作業していると、

  • そんなにのんびりと仕事されたら、イライラしちゃうよ!

言われてしまいました。

Amazonは、パワハラに対する意識が高い

Amazonはパワハラに対する高い意識があるはすです。外資系の企業全体が日本企業よりもパワハラに対し明確な制度を設けています。誰に対しても「暴言」を吐く人物を許しません。

私はミスをしたとはいえ、強い口調で罵倒されたことを正しい指導とは受け止めず、他のリーダーにそのことを報告しました。

偶然かどうかはわかりませんが、それ以来、私を罵倒した方が、私と接触することはありませんでした。

勇気がいることかもしれませんが、理不尽に怒られるようなことがあれば、リーダーの立場である人に話してみてください。

そのことを「問題として取り上げる!」ではなく、「頑張っているのに辛かった」ことを話してみましょう。

皆が声を上げれば、暴言を吐く指導者も減りますよね。

⇩Amazon倉庫で心が折れる思いをした内容をまとめました。興味のある方はご参照ください。

方向音痴だと迷うAmazon倉庫

男性と女性では、脳の構造に違いがあると言われています。そして女性の方が、方向音痴が多いという説があるようです。

だとすると、Amazon倉庫で働く女性の方が、迷子になりやすいかもしれせん。

怖いのは急な仕事の変更

Amazonのフルフィルメントセンターは、どこも数階建ての広い倉庫です。最初のうちは、迷子にならないかと、私も不安に襲われました。

1番怖いのが、急に仕事内容を変更されるときです。

商材が少なくなり、作業者に余剰が出ると、急に別の仕事に割り当てられます。

指導者であるリーダーに呼ばれて、「ついてきて」と、新たな担当の現場へと行くのですが、ぐるぐると歩き回り階段を登り降りしたら、確実に「ここはどこ!?」状態に陥ります。

方向音痴にはきつい!は、最初だけ?

最初に迷子になるのは仕方ないです。なぜなら、似たような作りが多いからです。

しかし、ある程度働いていると、いくつかの仕事を経験し、全体の業務内容や関連する設備がだんだん理解できるようになります。

動く棚の周りには、棚入れや棚出しなどの設備があり、その奥には梱包の場所があった。そして、そこにエレベーターがあるのね。

こうしたことがわかるようになります。

Amazon倉庫は、「方向音痴には、きつい!」ですが、それは最初の数日であると覚えておきましょう。

Amazonバイト、ピアスは禁止

落下して商品に混入する可能性や、盗難防止として、アクセサリー類は禁止です。しかし、穴を開けたばかりでピアスを外すのは、開けた穴が塞がる可能性があるので、悩ましい問題ではあります

透明ピアスなら、バレないよね

バレないかもしれませんが、服装ルールなどの手引書に「透明もNG」とあります。

ルールを遵守できずハラハラするくらなら、もとよりピアスにうるさくない仕事を探したほうが良さそうです。

その他、Amazonでダメなこと

私が働いたAmazonのフルフィルメントセンターでは、以下の内容は着用禁止でした。

  • フード付きの衣類
  • 肌の露出が多いもの(タンクトップなど)
  • スカート、半ズボン
  • サンダル、革靴
  • アクセサリー
  • ネイル、マニキュア

それ以外にもいくつかあり、また場所によって若干のルールの違いもあるようです。

おもったよりルールが厳しいな

いやいや、そんな事はありません。「Amazonは自由」という思い込みが強いため、そのように感じるだけであり、他のアルバイトと比較しても自由度は高いです。

おしゃれに気を使う女性が働きやすい職場といえるでしょう。

ピンク色の髪色で、出勤したままの服装で働ける。この条件でAmazon以外のアルバイトを探すのも、難しいですよね。

働きやすいAmazon倉庫

事務関連の仕事など、机に向かってパソコンを打つのが苦手な方には、Amazon倉庫の仕事は、悪いものではありません。

紹介したように、女性には大変だと感じることもあるかもしれません。しかし、他の倉庫と比べ、温度管理はある程度できてるし、作業は単純なものがほとんどです。

初日の、「ちゃんとやれるかな…」の不安も、数日で消えてしまうでしょう。

この記事は、Amazon倉庫のバイトを進めるものではありません。しかし、私の体験をもとに、「なんかできそうだな」と感じるのであれば、ぜひチャレンジしてください。

私のように失業して、正社員としての仕事を見つける期間だけ、働いてもいいですしね。

⇩Amazon倉庫の採用から仕事内容については、下記の記事をご参照ください。

もしも、なんとなくアルバイトを続けているのであれば、ここから正社員の仕事を考えてみるのもアリですね

ちなみに私は、Amazonのバイト期間中に化粧品工場の仕事に再就職しました。

⇩化粧品工場で働き出した新人社員の1日を追う記事があります。興味のある方はご参照ください。

自分に合う仕事が、自分ではわからないこともあります。誰かに相談してみましょう。同じ経験を持つアドバイザーが、あなたを理解し、背中を押してくれます。

同じ業界出身アドバイザーに相談

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

あなたが良い仕事に巡り合うことを、願って祈ます。